インバウンド×ハイエンドを実現する「東京駅圏」のポテンシャル
計画地は、東京駅八重洲口から八重洲通りを一本、徒歩圏でもあるロケーションです。 一般的にホテル開発がひしめく「ターミナル駅前」ではありませんが、周辺エリアの稼働率・単価データは極めて高く、インバウンド層にとって「東京駅へのアクセスの良さ」は絶対的な価値となります。
これまで私たちがHotel Vintage 築地、神楽坂などで証明してきた「立地のハンデを、「企画力×集客スキル」で埋め、周辺相場以上の収益を生む」という勝ちパターン。
これを、中央区3棟目(Hotel Vintage 築地 / HOTEL ON\OFF 新富町*2026年春開業)にして初の自社開発ホテルというチャレンジをすることで、高単価・ハイサービスレベルなホテルを実現します。
従来の小規模ホテルの概念を超える「デザイン」への投資
本計画では、12階建ての建物に、43平米の広々とした客室を1フロアに1室の設計で配置します。 特筆すべきは、デザインとインテリアに対する投資額です。外資系の高級ホテルにも引けを取らない予算を投じることで、周辺のアパートメントホテルや民泊とは一線を画すデザイナーズホテルを構築します。
- 素材の質
- 洗練された家具
- オリジナルの設えとディテール
これらを徹底的に磨き込み、1ランク上の価値をどれだけ創出できるのか。
“デザインの力がどれほど収益性に影響するのか”を検証し、事業としての勝ち筋をさらに強固にしたい。
それが、自社開発に挑む理由の一つです。
またこれにより、客室の平米単価を弊社既存ホテルの約1.5倍に引き上げることを目標とし、ゲストの満足度がどれだけ収益(宿泊単価や稼働率)に寄与するかを実証します。自社開発だからこそ可能な、MVVの探求と妥協のないものづくりへの挑戦です。

異例のスピード決裁と、未来へのリスクテイク
「この土地はいける」と直感した瞬間、弊社は全社を挙げて異例のスピード対応を行いました。
- 初回商談でプラン提示:お問い合わせから数日後の初回商談時には、すでにボリュームプランと精緻な収支計画を用意
- 1ヶ月での資金化:本プロジェクトを確実に手にするため、当時所有していた別の土地の売却を決断。わずか1ヶ月以内で契約・決済を完了させ、本計画に向けた資金を確保
- 先行投資の決断:建物の融資承認が降りる前段階であっても、リスクを負って土地決済を完結へ
このスピードと熱量が、売主様や仲介会社様からの信頼に繋がり、契約へと至りました。このプロジェクトは、弊社の「2030年までに運営棟数30棟」というビジョンに向けた、大きなターニングポイントとなると確信しています。
運営ホテルの拡大計画
7gardenでは今後、外部オーナーとの受託案件に加え、自社開発とspc向けエクイティ出資らによるホテル開発にも積極的に取り組みます。まずは大都市圏において事業規模10-30億円のプロジェクトを着実に積み上げ、運営実績と自社BSの強化を推進。また2027年度中までに弊社がGPを務める第1号ファンド設立を行い、開発・長期保有も弊社が主導するスキームで遂行できる体制構築を目指し、「2030年には運営棟数30棟、運営アセット規模1,000億円」へと運営規模を拡大します。2,000億円規模までの成長を視野に、「アセットマネジメント会社設立」、「新たな資金調達の仕組みづくりのチャレンジ」にも積極的に取り組んでまいります。
私たちが大切にしているのは、「人材・技術への積極的投資。常に挑戦者である」という考えです。土地取得の選定から、企画運営、さらにエグジットに至るまで一気通貫で伴走できる独立系のプレーヤーはそう多くありません。
蓄積してきたノウハウを活かし、ゲスト満足度、スタッフ満足度、ステークホルダーの利益を追求し、三方よしのホテルづくりを、今後も探求してまいります。

◾️ 土地情報・パートナー募集 ◾️
本プロジェクトのように「土地のポテンシャルを最大限に引き出す」ホテル開発用地を求めています。
今後、少なくとも年間4棟以上の開業を目指し、そのうち年間1棟は自社での土地取得・開発を行う計画です。また、「企画・建築プラン付きでの土地売却(その後、弊社運営)」を目指す共同投資スキームも柔軟に対応可能です。
【求めている情報】
- エリア:東京・福岡・大阪中心部の繁華性の高いエリア
- 種別:ホテル開発用地、または既存物件(コンバージョン可)
- 広さなど:容積率600%以上なら30坪以上、それ以上は柔軟に検討可能
私たちが求めているのは、単なる「土地」ではなく、共に未来の価値を創れる「ご縁」です。
ぜひ、コーポレートサイトを通じ、貴重な情報をお寄せください。